十五夜から,満月へ。

十五夜から,満月へ。

関東はあいにくのお天気ですが、これは
9月8日(旧暦の8月15日)午前零時ごろ、ちょっと顔を出してくれた十五夜のお月様。
P9081025

十五夜。
旧節季では、白露(はくろ)。
秋の気が深まって朝夕に草が露を結び、
ツバメが越冬のために南に飛び去るといわれています。

十五夜とは新月から数えて15日目の月ということです。
十五夜の月は毎月あります。とりわけ、秋の空気は澄んでいて、月がはっきり見えてくることから、
9月の十五夜の月を「中秋の名月」とよび、ひときわ美しい特別な月として愛されています。

今年の十五夜は暦の関係で早めに巡ってきました。(2015年は9月27日、2016年は9月15日となります。)
そして本番の満月は翌9月9日です。

つまり今年の「中秋の名月」は、満月になる一歩前のお月様です。
一説によると、満月よりも満月になる一歩前の月のほうがパワーが強いといわれています。
満月に開くためのエネルギーがマックスな状態になっているから、だそうです。

以前にも書きましたが、
その日に月が見えなくても、こちらから見えないだけなので、
月のパワーはちゃんと伝わって来ています。

特に今年は中秋の名月、そして満月と続くのですからこの機会に
月のパワーで運気をアップしたいと考えていらっしゃる方もおいででしょう。
それにはちょっとしたコツが必要になります。

というのも、
月のパワーは人間のメンタルな部分を強く刺激するといわれているからです。

実際のところ、満月の前後3日くらいは、
いつもよりもちょっとしたことで心が大きく揺れて、
普段しないようなミスをしてしまいやすいのです。

統計から交通事故と満月の関係を調べた人もいるそうで、
その時は明らかに満月に前後に事故件数が増えていたということでした。

なんだかこの頃自分が落ち込みやすいかな?
どうしてこんなもののいいかたをしてしまったんだ?と思ったら、
それはこの月のパワーを受け止めすぎてしまったせいかもしれません。

ちょっと一息入れて
『自分にはそういう(すぐ自分や他人を責めてしまう)欠点があるな、と、気づいてよかった。』と,まず自分をほめてあげましょう。
本来の自分を取り戻せます。

強いパワーをいただく時は、受け身になり過ぎない(おまかせしすぎない)工夫が必要です。

さて9月9日は満月。スーパームーンだそうです。
今宵はお月様に会えると良いですね。

■個人的にもっと詳しく知りたい方、年間占いや鑑定ご希望の方はこちら。→クリック

夏キャンペーン実施中(8月1日~9月23日まで)。
鑑定をお申し込みの際『ブログをみました。』とおっしゃっていただければ、
15分延長サービスいたします。
ただしスタンダードコース60分以上をお申し込みの方に限らせていただきます。

■パワーストーンブレスレットをつくりたい方は、こちら。→クリック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※スパムコメント防止の為メールアドレスの入力を必須にしておりますが、画面には表示されません。

阿部ヒロの近未来案内所

CLOSE